一条工務店の家で故障した設備①:ロスガード【入居後7年】
始めに、一条工務店で家を建てて後悔はありません。7年経った今でも、とても快適に暮らせています。
ですが、一条工務店の家でも住んでいれば色々な所が故障していきます。「そこは故障しちゃまずいでしょ」という所でもです。
今回は、換気システムであるロスガードが、入居後4年と半年ほどで故障した際の経過と、一条工務店の対応を挙げていきます。
ロスガードが壊れた時の室内の状態
一条工務店は第一種換気となっています。24時間、換気システムであるロスガードを通して空気を吸排気して換気を行っています。ですので、基本的に窓を開けての換気は必要ありません。

うちも基本的に一年中窓を開けることはありません。揚げ物や魚を焼いた後に臭いを早く消したい時、短時間だけ窓を開けるくらいです。
ロスガードが壊れる事に気付いたのは、室内が異様に暑くなったことがきっかけです。

4月初旬で暖かくなってくる時期でした。とはいえクーラーを付ける程には暑くない時期なのですが、室内がムシムシとしていて、我慢できずにクーラーを付けました。
ですがクーラーを付けても今一つ快適にならず、不思議だったのを覚えています。
エアコン一台で全館冷房を行っており、夏でも温度と湿度を管理し快適に過ごせていたので、これはおかしいと考えました。

ロスガードの操作パネルを見ると、点検という表示がオレンジに点滅していました。
ロスガードが動いていない事に気付き再起動を行ったり、フィルターをチェックしましたが直らず、「ロスガードって壊れるんだ…」とショックを受けました。
ロスガードが壊れた後の対応
すぐに一条工務店のサポートセンターに電話連絡をしました。
対応までに一週間程かかるとのことで、それまではキッチンの換気扇とクーラーを併用し室内の換気と温度・湿度をなんとか調整して乗り切りました。
ロスガードが止まった状態でも、息が苦しいといった状態までにはならなかったです。正しこれは調理にIH器具を使っているからで、キッチンをガス火で行っている家では、しっかり換気しないと危なそうですね。
一週間後に業者の方に来てもらえました。

この扉は取っ手を引っ張っても開かない構造になっています。扉全体がネジ止めされていて、これをはずして扉全体をはずします。
普段のメンテナンス、フィルター交換などでこの扉全体をはずすことはありません。


扉を開けるとこのような機械が入っています。この状態はなかなか見る機会がないと思います。


作業自体は1~2時間ほどで終了し、結果無事にロスガードは正常に動くようになりました。

故障の原因は、空気の通り道であるダンパーの開閉エラーと基盤の故障との事。
ダンパーと基盤を交換し、料金を払うことは無く無償でした。
ロスガードの保証期間は10年です。10年経過した後には修理費用がかかり、部品の交換などで大体20~30万円はかかってしまうようです。
まとめ:ロスガードが壊れて考えたこと
ロスガードが4年と半年ほどで故障したのには正直ショックを受けました。換気システムは住居として人が暮らしていくためにとても重要なものだからです。
換気が適切になされなければ、人が暮らす中で発する二酸化炭素濃度が上がり、健康被害に繋がってしまいます。
ですが一条工務店の修理対応は素晴らしいものです。迅速丁寧に直してもらえました。大手の建築会社だからこそできる対応の良さだと実感できます。
またロスガードが止まった状態で数日過ごしてみて、第一種換気というものは、本当にしっかりと換気をしてくれているのだと確認できました。

ロスガードが止まった状態が持続すると、室内が何とも言えない不快な空間になります。ロスガードのおかげで温度・湿度が調整され快適な空間になっているのだと実感しました。
これから一条工務店で家を建てる皆さんも、ロスガードはエアコンなどと同じように、ずっと使い続けられるような機械ではなく、メンテナンスを行ったとしても、いつかは壊れ費用のかかるものであることを承知しておいた方が良さそうです。
以上、みなさんの参考になれば幸いです!
